
シタールのタラフのチューニング
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シタールのタラフのチューニング
シタールのタラフのチューニングは、基本的には、演奏するラーガで使われる音すべてが鳴るように合わせます(ラーガによっては、一部の音を省く場合もありますが)。
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シタールのタラフ(共鳴弦)を正確にチューニングすることは、インド音楽を演奏する上で大変重要です。
「シタールは、チューニングがちゃんとできれば半分はできたようなもの」
という話がありますが、これが実は大変な事なのです。
正しい話なのですが、意味を取り違えると大変です。日本で(あるいはインド以外の国で)この話がシタール・インド音楽の世界で勘違いを生んでいるような節もあります…
「シタールのチューニングがちゃんとできる」、というのはどういうことか?
西洋音楽的な12音(いわゆるピアノの鍵盤の音)の中で、ラーガで使う音に使う音(に近い音)にすればいい、ということではないのです。西洋音楽的(っぽく)チューニングをして、「これでもうシタールは弾けるようになったものだ」と勘違いをする人がいるようです…
インド音楽のチューニングをするためには、まずインド音楽をきちんと理解して、ラーガで使われる音を完全にマスターする必要があります。そうでなければ、正しいチューニングはできません。
シタールのチューニングは、インド音楽をちゃんと理解して初めて正しくできる、ということです。
なので、
「シタールは、チューニングがちゃんとできれば半分はできたようなもの」
というのは、「シタールを練習してインド音楽が身に付き始めた頃に、ようやくチューニングが正しくできるようになりますよ」、ということだと考えてよいと思います。
----- シタール インドの楽器 シタール・スルバハール奏者 佐野敏幸 インド音楽
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